てんのブログ

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入院初日

気胸になった翌日、朝一で病院へ。

 

2つ病院を紹介されていて、普段ならどの医者でも変わらないだろと思うのだけれど、今回は肺の病気だったから心配でした。

 

評判や質に気をつけて選んだ。それで症例数が多い方の大学病院の方に決めた。全国の症例数ランキングでも20位以内だったから。

  

気胸は呼吸器外科の扱いでした。紹介状を渡して待ってたら受け付けのお姉さんが来て、呼吸器外科は今日は外来診察をやってないとのこと。

 

病院のウェブサイトには診療日って書いてあったのにマジか。明日まで診察を待てる状態なんだろうか。

 

でも、お姉さんが紹介状を内容確認のときに開封しちゃってて、昨日も平気だったから明日来ることに。

 

気胸になった後の生活への影響が気にしていました。普段通りの生活ができるのだろうか、スポーツできるのだろうか、と憂鬱になりました。

 

その日は気分転換に夕方に海へ。広い海を眺めてると、きっと大丈夫という気持ちになるのが不思議でした。

 

翌日、病院へ。外来の先生がなかなか来なくて、本を読んで時間をつぶす。ようやく呼吸器外科の診察室へ呼ばれ、今日のレントゲンを撮ってきてとのこと。「結果至急で」とのこと。非常に気になりました。

 

レントゲンを撮って戻ってくると先生が2人に増えてた。きっと結果が悪かったんだなと直感でわかりました。

 

先生から「仕事してる?」「今日から入院できる?1、2週間くらい。」と聞かれた。僕は見た目が若く見られますが、学生と思ったのでしょう。職場へは既に伝えてたし、入院できますと即答しました。こうなったら、仕事よりも治療を優先です。

 

行う処置は胸腔ドレナージというもの。説明だと、チューブを胸に通して肺の容器に溜まった空気を抜くのだそう。僕の肺は2/3くらいになっていたけど、この措置をすると肺が膨らむようになるから呼吸は楽になるとのこと。

 

入院の準備のため一旦家に帰った。先生もOKしてくれて、諸々準備した。母親と会って、入院と聞いてびっくりしていた。

 

入院中は暇だろうから本数冊、スマホ、お泊りセット、などリュックに詰め込んで、スペアキーを母に渡したりし手から病院へ戻る。

 

入院書類一式の記入、会社へ連絡して仕事の引き継ぎ、長く家を空けるから戸締りといった雑務もやった。

 

気胸は治しても再発する可能性があって自然治癒で治した場合は再発率は30% - 50%と言われる。手術すれば再発率を減らせる。いろいろと言われるけど5 - 10%くらいと考えるのが妥当だと思う。

 

僕は再発率を少なくしてなるべく普段通りに生活したいと思ってたから、手術したいと考えてた。病院へ戻るときに母親に言ったら、わかったと理解してくれました。

 

病院へ戻るとすぐに処置室へ。あっという間に挿入開始。

 

先生に「今チューブ入れてますけどメスとか見える位置にあると怖いですか?」と聞かれたとき、早く処置を終わらせたい一心だったから「いえ、大丈夫です。構わず先生のやりやすいようにやってください。。」と答えたら患者らしからぬ返事だったらしく、皆笑ってました。

 

ドレーンの挿入中はあばらの辺りをグリグリやられている感覚はあったけど、先生の腕がよかったのかあまり痛くなかったです。人によっては激痛だ、吐く、とか聞いてたからよかった。

 

で、ドレーンが挿入されたかレントゲンを撮って確認。ドレーン処置は問題なかったよう。

 

その後病室へ。病室は臨時で明日は移動するそう。ドレーン処置したあたりがズキリとしたのでベッドで痛みが少ないポジションを探す。仰向けにしてリクライニングを少し起したときがよかった。その状態で動かないようにしてました。

 

痛み止めは1日3回出て、耐えられない場合は座薬だそう。痛み止め出るって聞いて安心したけど、若い看護師さんにケツは見せたくないので、座薬は最終手段と決めました。

 

ドレーン処置の効果はあり、入院前に比べて呼吸はしやすくなった。

 

後はベッドで安静にしてました。リュックから本を取ってもらったり、親にテレビカードを買ってきてもらったり、いつもなら全部自分でできるのに、逐一看護師さんを呼ぶ。身の回りの世話をしてもらうことになってしまい、すっかり病人です。病人ってそういうものなのですが、個人的には一番の変化でした。